愛犬・愛猫 ミネラル検査

愛犬・愛猫 ミネラル検査

家族だから心配になる

ミネラル検査で、大切なペットの健康状態をチェックしてみませんか?

検査というと、病院で採血や検尿・検便などを行うイメージですが、ミネラル検査はお取り寄せいただいた検査キットに、ご自宅で被毛0.1gを採取してお送りいただくだけで検査が可能。
ペットの被毛に含まれるミネラルや有害金属を分析することで、ミネラルバランスや有害金属の蓄積を計測、体の状態を確認できます。

ペットの食事、何を基準に選んでいますか?

犬や猫は、基本的に飼い主が与えるものだけを食べて生きています。 食事は健康の基本。
それは、人もペットも同じです。
毎日、与えているフードは、彼らの健康に役立つものになっていますか?
市販のペットフードを選ぶときは、材料や成分に注目しましょう。手作りご飯をあげる場合は、最低限の栄養の知識を勉強し、ペットにとっての健康的な食事 になるように気をつけましょう。

フードイメージ

ペットフードの原料に潜むリスク

お店に行くとたくさんのペットフードがあり、値段も品質もさまざまです。中には、粗悪な素材から作られているフードもあります。「肉粉」「ミートミールボーン」「肉副産物」といった記載がある商品は要注意です。
また、添加物にも注意が必要です。すべての添加物が有害というわけではありませんが、人よりも安全基準が低いのが現状です。ペットにとって必要のない添加物「着色料」や過剰なビタミン、ミネラルの添加にも気をつけましょう。広告やパッケージの謳い文句ではなく、材料や栄養成分表をしっかり確認することが大切です。

ライフステージによる変化

人と同じく、ペットたちもライフステージや健康状態によって食事を変えていく必要があります。ペットの状態にあった食事を選んであげられるよう、基本的な知識を身につけましょう。

ライフステージイメージ

有害金属が及ぼす影響

有害金属は、海水や土壌、食品など、日常生活のいろいろなところに含まれています。 少しずつ私たちの体の中にたまり、体の排出システムの限界を超えると障害が発生します。

有害物質が体に入るイメージ

体をバスタブに例えてみましょう。通常は、さまざまな蛇口から有害金属がバスタブに流れ込んでも、排水口(=自然排泄力)から流れ出るようになっています。しかし、流れ込む量が出ていく量より多くなってしまうと、さまざまな障害が発生してしまいます。

バスタブに流れ込む有害金属を減らして、排出する量を増やすことが重要なポイントになるのです。

有害金属は必須ミネラルの働きを妨げる

  • 骨に蓄積します。
    鉛・アルミニウム・カドミウムは、骨に蓄積します。
    骨にたまった有害金属は、放出されて全身に運ばれ、さまざまな悪影響をもたらします。
  • 神経伝達を邪魔します。
    カルシウムは神経伝達のスイッチの役割をしています。鉛やカドミウムはカルシウムの取り込みを邪魔します。 また、ナトリウムとカリウムは神経伝達で重要な働きをしていますが、ヒ素があるとその働きを邪魔してナトリウムとカリウムが働けなくなります。それが、メンタルや身体機能に悪影響を及ぼします。
  • 代謝を邪魔します。
    必須ミネラルは、猫の生命維持に必要なたくさんの酵素に関係しています。たとえて言うと、料理を作るときの火をつける道具のようなものです。 材料そのものではありませんが、それがなければ料理はできあがりません。 有害金属は必須ミネラルの働きを邪魔します。すると、細胞が修復されるのを遅らせたり、貧血や、免疫機能の低下などの原因となります。
  • 活性酸素を発生します。
    有害金属は、活性酸素を発生させ、細胞を傷つけます。

ミネラルとペットの健康

人と同じように、ペットにとってもミネラル必要不可欠で重要な役割を担っています。 必須ミネラルが足りなかったり多すぎたりすると、さまざまな不調を引き起こします。
また、鉛やカドミウムなどの有害金属が体にたまると、必須ミネラルの働きを妨げ、障害を引き起こします。

ミネラルの主な働き

  • 体を構成する
    歯・骨や赤血球などの材料になります。
  • 体の機能を調整する
    神経・筋肉・心筋機能・pH・浸透圧などの調整に役立っています。
  • 代謝に関与する
    体のさまざまな部分を作るお手伝いをします。

ミネラルバランスに注意!

サプリなどで、鉄・マンガン・銅などを摂りすぎると活性酸素が発生し、細胞を傷つけてしまうので摂取量に注意してください。ミネラルは、バランスが大切なのです。

被毛の検査で過去の状態まで確認できる

通常、検査というと血液や尿、便の検査を思い浮かべますが、ミネラル検査はなぜ被毛で検査を行うのでしょうか?
それは、血液や尿、便は「ペットの今の状態」を調べられることに対し、被毛は「日常的な状態」を調べるのに都合が良いから。
体から排出されるミネラルを取り込みながらゆっくり穏やかに伸びていく被毛は「体内の栄養状態を書き留めるレコーダー」と言えます。
これが被毛でおこなうミネラル検査の最大の特徴であり最大のメリットなのです。

ミネラル検査でわかること

お申込み後、お届けする検査キットの説明に沿って被毛0.1gを採取して質問票と一緒にお送りください。(別途、お写真も必要となります。)

被毛を採取

大切なワンちゃん、ネコちゃん専用の検査結果表には、必須ミネラルの過不足と有害金属の蓄積度が記載されています。日々の生活改善にお役立てください。

  • 測定値とグラフ
    29元素の測定値を。数値のほかにわかりやすい棒グラフで表示。過去2回分の検査値も表示されますので比較できます。
  • 検査結果の解説
    検査結果の項目ごとに解説が記載されます。ミネラルの働きや有害金属を取り込みやすい経路なども記載され、毎日の生活改善に役立てられます。

測定元素 29元素

  • 必須ミネラル12種類:ナトリウム,カリウム,マグネシウム,カルシウム,リン,セレン,クロム,モリブデン,マンガン,鉄,銅,亜鉛
  • 有害金属5種類:カドミウム,水銀,鉛,ヒ素,アルミニウム
  • 準有害金属3種類:ストロンチウム,アンチモン,バリウム
  • 参考ミネラル3種類:バナジウム,コバルト,ニッケル
  • その他の金属6種類:ニオブ,パラジウム,ネオジム,タングステン,タリウム,プラチナ(白金)

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