避難用品を揃えよう
2回目の防災の豆知識では、うさぎの避難用品はどんな物を準備した方がいいのかを考えていきたいと思います。
これから準備する方は参考にしてみてくださいね。
避難用品リスト
こちらの表は、うさぎさんが必要な物の1部を記載しています。避難用品はうちの子に合わせて揃える内容を変えてくださいね。
避難用品の工夫
避難所での小動物の支援物資は、犬や猫に比べて少ない事が予想されます。
いろいろなことを想定すると、避難用品の量は多くなってしまいますよね…
ここで気をつけたいのが《持って行く量》になります。
避難するときはペット用品だけではなく、飼い主用の避難用品、ペットを連れて行くためのキャリーやリュックなども持って行きます。
荷物が多く逃げ遅れてしまう事を防ぐためにも、工夫をして準備しましょう。
キャリーはワイヤータイプがおすすめ
ワイヤータイプだとフードボールや給水ボトルも取り付けられます。
(安全面を考え、フードボールや給水ボトルは避難場所が確保されてから設置してください。)
床が網になっていれば、おしっこやうんちをしても下に落ちるので清潔な環境が保たれます。
また、キャリー用カバーがあると目隠しや寒さ対策にもなるので一緒に準備することをおすすめします。
ペレットや牧草は小分けにする
いつも食べているペレットや牧草を、1回分ずつ小分けにパッキングすると持ち運びに便利です。
うさぎに欠かせない牧草もキューブになっているものでも代用できます。
ペレットや牧草を小分けする際には、湿気に気をつけないとカビの原因にもなりますので保管方法に注意してください。
器は軽くて固定できる物を準備する
フードや水を入れる器は、陶器ではなくプラスチックの軽くて小さめのものが便利です。
キャリーに取り付けられるフードボールや給水ボトルは地震で揺れても倒れないので安全です。
日々の生活で工夫をしよう
避難生活で、今まで食べていたフードが食べられなかったり、慣れないキャリー生活でストレスになってしまうと体調を崩してしまう場合もあります。
普段から上手にフードを切り替えたり、キャリーに慣らしておくことも大切ですね。
わたしが書いています
Mu&mattina Leafです。
今までに文鳥、メダカ、ねこ、金魚を飼っていました。
イルカの調教師になりたいな〜なんて夢を持っていたこともありました。
そして、今はうさぎを飼っています。
小動物の飼い主様とペットちゃん達のために少しでもお役に立てればと思っています。