大きめワンちゃんの避難は?

大きめワンちゃんの避難は?

基本は自宅避難

危険でなければ中型犬・大型犬は自宅避難・車中泊避難が基本となります。
まわりの目をあまり気にしなくてよいので、自宅の方がストレスを感じないで過ごしやすいですが、自宅避難が難しくなった場合に備えて、避難所に中型犬・大型犬と同行避難できるか事前に自治体に確認しておきましょう。
避難所で中型犬、大型犬との同行避難が難しい場合は、預かり先を探しておく必要もでてきます。

備蓄しておきたいフード

行動が制限される避難生活では、ワンちゃんたち、とくに運動量が必要な大きめワンちゃんはかなりストレスを感じてしまいます。以前行った備蓄品アンケートでは、ドライフードを買い置きしている、という回答が多かったのですが、最近は、缶やレトルトなどに日持ちするフードが豊富なので、トッピング用として一緒に揃えておくと、食事で避難のストレスを和らげることもできますよ。

日頃からいろいろなものを食べる習慣をつけることも大切です。

yumyumyum! ジュレ仕立て

中型犬・大型犬には少なく感じますが、水分補給や味の変化をつけるのに使いきれて便利です。お肉と魚の3種類があり、レトルトなので保存期間も長く重宝しますよ。

yumyumyum!ジュレ

PetKind ザッツイットシリーズ

PetKind缶フード「That’s It! 」シリーズは、フレッシュミートを使用しているので、栄養価が高く、ドライフードのトッピングや水分補給として、中型犬・大型犬の日常食、非常食にぴったりです。

PetKind ザッツイットシリーズ

Mu&mattinaでは、レトルトや缶など非常食としてもおすすめのフードを取り扱っております。ワンちゃん、ネコちゃんの非常食におすすめフード、ぜひチェックしてくださいね!

非常食におすすめのフードをチェック

同行避難が必要になった場合

事前確認で持ち物の確認

同行避難可能な場合、持ち物の確認もしておきましょう。積み重ねたケージに入れることが難しいサイズの場合、係留のための道具が必要なこともあります。離れた場所に係留されること多いので、普段とは違う雰囲気に犬たちも不安を感じているかもしれません。「寄らないで」「さわらないで」といったメモを貼り付けて注意喚起しても良いでしょう。

頑丈なリードや首輪を用意

慣れない環境で落ち着かないと思いますので、頑丈なリードや首輪を用意しましょう。

基本は徒歩で移動

ペット用リュックがギリギリ使える10kg超の中型犬でも、荷物を持った上で背負って歩くのは大変です。道路の状態が良ければペット用のカートを利用できますが、基本は徒歩で避難することになります。

いつものお散歩道とは異なり瓦礫が散乱するような悪路を歩くには、足裏を保護するために靴を履かせる方が安心なことも。ただ、履いていきなり歩くのは難しいので普段から靴で歩く練習をしておきましょう。

シューズを履かせるなら練習を

避難ジャケットで避難

中型・大型犬が水や非常食、多少の避難用品を自分で運べる避難ジャケットもあります。防炎素材を使用し、上から羽織らせるタイプなので着脱も簡単です。
大きめサイズ(4〜6号サイズ)は簡易担架にもなる優れものです。

避難ジャケット Mu&mattinaセレクション

避難ジャケット

レスキューレメディ(スプレー)などを加えたオリジナルセットをご用意しています。
セットの詳細は商品ページにてご確認ください。

避難ジャケットセットMu&mattinaセレクション
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わたしが書いています

Mu&mattinaのエムです。これまでお祭りですくってきた金魚やメダカ、どじょう、ベタといったお魚類、ヤモリ、ハムスターなどを飼ってきましたが、やっと念願のワンコ(牛柄アメコカ)を迎え、「ワンコのいる生活」を楽しんでいます。